2017年10月10日火曜日

記事紹介|意識を改めれば行動を変えられる

時間に遅れだす。

約束を自分の方から破りだす。

挨拶が雑になりだす。

他人の批判や会社の批判をしだす。

すぐに怒り出す(寛容さがなくなる)。

他人の話を上調子で聞き出す。

仕事に自信が出てきて、勉強しなくなる。

ものごとの対応が緩慢になる。

理論派になりだす(屁理屈を言う)。

打算的になる(損得勘定がしみつく)。

自分が偉く思えて、他人がバカに見えてくる。

目下の人に対して、ぞんざいになる。

言い訳が多くなる。

「ありがとうございます」という言葉が、少なくなる(感謝の気持ちがなくなる)。

2017年9月29日金曜日

記事紹介|成功する人は偶然を味方にする

ときには、不運に思えるものでさえ、成功のきっかけになることがある。

グラッドウェルは、20世紀初めニューヨークに移住して、被服産業で成功したユダヤ人について触れている。

彼らの子どもたちは、ロースクールを卒業しても、ニューヨークの一流法律事務所には採用されなかった。

当時そうした事務所は、裕福なプロテスタントの家庭出身の弁護士を雇っていたからだ。

そこで、ユダヤ人弁護士は自力で小さな事務所を開き、企業の敵対的買収訴訟など一流事務所が敬遠する案件をもっぱら扱った。

その結果専門スキルを身につけて、1970年代から80年代の敵対的買収訴訟の急増に乗じることができた。

この新市場で優位に立った彼らは、以前自分たちを煙たがった大手事務所の弁護士よりはるかに多く稼いだ。

「小さな偶然のできごとはきわめて重要だ」と認めることは、「成功は才能や努力とは無関係だ」と主張するのとは違う。

競争が激しい分野で成功する人は、とても優秀でたいへんな努力家だ。

ウォーレン・バフェットが会長を務めるバークシャー・ハサウェイの副会長チャーリー・マンガーはこう記している。

「望むものを手に入れるためのいちばん確かな方法は、それにふさわしい人になろうと努力することだ」。

成功を求める人にとってなにより役立つ助言は、他者に高く評価される仕事において深い専門知識を身につけろ、ということだろう。

専門知識は運ではなく、何千時間もの努力によって身につく。

それでも、偶然のできごともまた重要だ。

成功は大きな幸運に恵まれなければほとんど不可能だからだ。


一見すると不幸な出来事が、後になって考えてみると、それが幸せになるきっかけだった、と思うことは多い。

「幸せは、不幸の顔をしてやってくる」と言われるゆえんだ。

それを、「ピンチはチャンス」ともいう。

《成功は“ランダム”にやってくる! 》(阪急コミュニケーションズ)の中にこんな言葉がある。

『成功者は、偶然の出会い、突然のひらめき、予期せぬ結果などを経験している。彼らは運命を変えた瞬間のことを振り返り、「あの瞬間がすべての始まりだった」と言う』

何か予期せぬことがあったとき、そこに何か意味があるのかもしれない。

そんなときは、たとえそれが面倒で、損なことであったとしても、その流れにとりあえず乗ってみることも必要だ。

理屈で考えず、野生の勘や、ひらめきを大事に、とにかく行動してみるのだ。

世界は予測不可能の速さで大きく変化している。

だからこそ、誰もが予期せぬ方法で、世界に打って出る可能性を持っている。

「小さな偶然のできごとはきわめて重要だ」

偶然の出会いや、突然のひらめきを大事にする人でありたい。

2017年9月27日水曜日

記事紹介|力を蓄える

人は一時期下積みになっても、

それは将来の土台づくりであり、

一時の左遷や冷遇は、次への飛躍への準備期であり、

忍耐力・持久力の涵養(かんよう)期として

隠忍(いんにん)自重(じちょう)して、

自らの与えられたポストにおいて、

全力発揮を怠らなかったら、

いつか必ずや日の目を仰ぐ日のあることを確信して疑わないのでありまして、

これが八十有余年の生涯を通してのわたくしの確信して疑わないところであります。

森 信三


人生においては自分が予想していなかった不遇を経験することがあるでしょう。

しかしながらそれは、そのときにしか経験できない、または修得できない忍耐力・持久力を養うとき。

その場所からしか見えない景色を見つめるとき。

自分の人生という物語において一つのクライマックスへ向けての序章になるとき。

大きく飛び立つ前には、その分、膝を曲げて沈みこむことが必要なように、力を蓄える時期というのが人生には必ず訪れるのでしょう。

片目では遠くを見据えつつ、もう一方の目では目の前のことを見つめて、全力を注いでいれば、その蓄えは非常に大きなものとなるでしょう。