2010年1月23日土曜日

国立大学法人の在り方に対する意見募集

この日記ではここ数回、国立大学法人化の意味や国立大学法人の在り方に関する記事を書き、その中で、文部科学省が国立大学法人の在り方についての検証に着手することについてもご紹介しておりましたが、いよいよ正式に開始されるようです。

昨日、文部科学省のホームページに、「国立大学の在り方に対する意見募集」と題するパブリックコメント募集のページがアップされました。その趣旨は次のようなものです。

国立大学の法人化以降約6年が経過し、来年度から第2期中期目標期間を迎えます。
文部科学省では、引き続き、各国立大学法人が社会・地域の期待に応えつつ、継続的・安定的に教育研究を実施し、充実した学生支援を行っていくために、法人化後の教育研究活動、学内の人的・物的・財政的資源の配分、大学附属病院、大学附置研究所・研究センター等の現状分析を行い、国立大学法人化の検証を進めることとしています。
ついては、国立大学法人化の現状、成果、課題、今後改善すべき点等について、幅広く御意見をいただきたいと思います。

具体的には、次のような意見を募集するようです。
  1. 法人化後の教育研究活動の成果・課題
  2. ガバナンスに関する事項
    • 組織・運営に関する事項
    • 教職員に関する事項(人事関係含む)
    • 内部監査機能に関する事項
  3. 資源配分に関する事項
    • 学内の資源配分に関する事項
    • 自己資金調達に関する事項 等
提出期限は、平成22年3月末のようです。今後の国立大学法人の将来を占う大事なパブコメになるかもしれません。多くの方々の参画を期待したいと思います。

提出方法等の詳細は、文部科学省のホームページをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/1289380.htm