2010年2月27日土曜日

浅田真央は輝いていた

バンクーバー冬季五輪は、2010年2月25日(日本時間26日)、フィギュアスケート女子のフリーが行われ、浅田真央選手は自己最高の得点で銀メダルを獲得しました。

浅田選手とともに、日本代表である安藤美姫選手、鈴木明子選手、そして、選手たちを支えた方々全員の努力と健闘に心から拍手を贈ります。


エッジに削り取られ、氷の破片が飛び散る。銀盤に刻まれる無数の傷は、彼女たちが身を削った時間の証し。数秒、数ミリ単位の努力を重ねた若き舞姫たちの、4年間が圧縮された4分間。全員に勝たせてあげたい、そう祈りたくなる戦いだった。

19歳の少女達が織りなした至高のライバル関係。同じリンクにむかう両国民の熱い視線。この二人のおかげで、隣国との距離がまた縮まった気がする。(2010年2月26日 朝日新聞「素粒子」から)