2011年10月27日木曜日

グローバル人材の育成-自ら考え、感じ取り、行動すること

南カリフォルニアに住む中産階級の高校生サラの作成したドキュメンタリーフィルム「ナマステ」(途上国ネパールの暮らしをカリフォルニアの若者の視点で紹介)を視聴しました。


サラは、初めて訪れた途上国、ネパールで、人々の温かい心と素朴な暮らし、貧しいが、にぎやかで笑いの絶えない生活に触れ、人間にとって本当に必要なものは何か、豊かさとは何か、幸せとは何か、について考えさせられます。


21世紀を幸福に生きるためには、サラのように、自ら考える、感じ取り、行動することが大切です。

出典:「グローバル人材」日本教育大学院大学長 熊平美香(文部科学教育通信 No278 2011.10.24