2012年12月6日木曜日

北朝鮮の脅威に備えよう

北朝鮮が今月10日以降に発射を予告している事実上の長距離弾道ミサイルに関し、発射された場合の対応について、文部科学省から各国立大学法人に以下のような事務連絡が届いているようです。


北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射に係る対応について(依頼)

12月10日(月)から22日(土)までの期間において、北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイル発射を予告しております。北朝鮮が設定した落下区域等を考慮すると、我が国領域内に落下するケースは起こらないと考えられますが、万が一我が国領域内に落下する可能性も考慮し、所属職員等に対し、下記事項について周知していただくようお願いします。

  1. 万が一、落下物らしき物を発見した場合には、決して近寄らず、警察・消防に連絡すること
  2. 万が一、各機関において、落下物等による被害があった場合には、本件連絡先の被害状況連絡先(略)にも情報提供すること

何事もないことを祈りましょう。