2018年3月16日金曜日

記事紹介|リーダーが行うべきこと

口舌(こうぜつ)を以っていたずらに民を叱るな。

むしろ良風を起こして風に倣わせよ。

風を興すもの師と吏(り)にあり。

吏と師にして善風をしめさんか、

克己の範を垂れその下に懶惰(らんだ)の民と悪風を見ることなけん

三国志


社員を口で叱ってはいけない。

むしろいい環境をつくって、その環境に倣わせなさい。

環境をつくる責任は社長と幹部にある。

社長と幹部がまず手本を示しなさい。

その下に悪い社員ができようはずがないではないか。


安岡正篤氏は、

環境が人を作るということに捉(とら)われてしまえば、

人間は単なる物、単なる機械になってしまう。

人は環境を作るからして、そこに人間の人間たる所以(ゆえん)がある、

自由がある。即ち主体性、創造性がある。

だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境を作る。

人間が出来ないと環境に支配される。

と語っています。

環境や雰囲気を作り出すことが大事な仕事なのですね。

そしてリーダーの立場にある者はもちろんこれに取り組むべきですが、

実は誰もがそのリーダーシップを発揮できるのでしょう。

環境作り出すものは、考え方ではなく、行動そのものだと思うのです。